ホロスコープ完全入門|占い初心者でもわかる西洋占星術の読み解き方

占いの基本

「西洋占星術」って聞くと、なんだか難しそう……そう思っていませんか?

実は、毎朝テレビで見る“星座占い”も、この西洋占星術の一部なんです。
でも本来の西洋占星術は、太陽星座(いわゆる12星座)だけでなく、月・金星・火星など、さまざまな「天体の位置」から、性格や恋愛傾向、運命の流れまでを読み解く、とても奥深い占い。

とはいえ、専門用語や図を見ると「やっぱり無理…」と感じてしまう方も多いはず。
そこで今回は、「ホロスコープってなに?」「自分でも読めるの?」という初心者さんの疑問に、やさしく丁寧に答えていきます。

この記事を読めば、あなたも自分のホロスコープを出して、自分の本質や人生のヒントを見つけられるようになるかもしれませんよ。

それではさっそく、一緒に西洋占星術の世界をのぞいてみましょう!

  1. そもそも西洋占星術って何?
    1. 星座占いとの違いは?
    2. 生年月日だけじゃなく、時間と場所が大事な理由
  2. 西洋占星術で使う「10天体」ってなに?
    1. ☀ 太陽(Sun)|人生のテーマ・自分らしさの核
    2. 🌙 月(Moon)|感情・無意識・安心感
    3. ☿ 水星(Mercury)|思考・言葉・コミュニケーション
    4. ♀ 金星(Venus)|恋愛・美意識・好きなもの
    5. ♂ 火星(Mars)|行動力・情熱・怒り方
    6. ♃ 木星(Jupiter)|拡大・幸運・成長
    7. ♄ 土星(Saturn)|課題・責任・努力
    8. ♅ 天王星(Uranus)|変革・個性・突然の変化
    9. ♆ 海王星(Neptune)|直感・夢・スピリチュアル
    10. ♇ 冥王星(Pluto)|変容・再生・潜在パワー
  3. ホロスコープってなに?
    1. ホロスコープは「空のスナップ写真」
    2. ホロスコープでわかること
    3. ホロスコープはどうやって作る?
  4. 12の星座(サイン)ってなに?
    1. 12星座は「人生の12ステージ」
    2. 12星座の基本イメージ一覧
    3. どの星座に天体があるかで意味が変わる
  5. ハウス(12の部屋)ってなに?
    1. ホロスコープを12分割した「人生の領域」
    2. 12ハウスの基本イメージ一覧
    3. 天体 × ハウスで「人生の舞台」がわかる
    4. 出生時間がわからないとハウスは計算できない?
  6. ホロスコープを実際に作ってみよう!
    1. ホロスコープ作成に必要な情報
    2. おすすめ無料サイト:Astrodienst(アストロディーンスト)
      1. ■ ホロスコープの出し方(簡単ステップ)
    3. 日本語で使いたい人は「ホロスコープ作成 無料」で検索!
    4. 出てきたチャートの見方は?
  7. ホロスコープ作成は「自分を知る第一歩」
  8. ホロスコープの見方・読み解きの第一歩
    1. 円の中の「サイン(星座)」ってどう見るの?
    2. ハウスってなに?どんな意味があるの?
    3. アスペクトって?天体同士の関係性をチェック!
  9. 【まとめ】西洋占星術の世界は奥深くておもしろい

そもそも西洋占星術って何?

雑誌やテレビで見かける「○○座占い」。それも広い意味では西洋占星術に含まれますが、実はそれはほんの一部にすぎません。

西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)とは、私たちが生まれた瞬間の「天体の配置図(ホロスコープ)」を読み解くことで、性格や適性、人生のテーマ、相性、運気の流れなどを読み解く占いです。
太陽や月、金星、火星など、10個の天体がどの星座(サイン)にあり、どんな角度で関わり合っているかがポイントになります。

まるで「人生の設計図」を読み解くような感覚で、自分でも知らなかった自分の資質に気づくことができるのが、西洋占星術の魅力です。

星座占いとの違いは?

よく知られている「星座占い」は、自分の生まれた日から導かれる「太陽星座(たいようせいざ)」だけを使った占いです。
たとえば、7月15日生まれの人なら「かに座」ですね。これは太陽がその日にかに座の位置にあったということです。

でも、西洋占星術ではそれだけでは足りません。

私たちには「太陽星座」以外にも、次のようなさまざまな星の配置が関係しています。

  • 月星座:感情や無意識のクセを表す
  • 金星星座:恋愛の好みや美的センスを表す
  • 火星星座:行動力や怒りの出し方などを表す

たとえば、「太陽がしし座」で自信たっぷりなタイプでも、「月がうお座」なら、繊細で人の気持ちに敏感な一面があるかもしれません。

つまり、「自分を深く知る」には太陽星座だけではなく、他の天体の位置もあわせて見る必要があるのです。

生年月日だけじゃなく、時間と場所が大事な理由

西洋占星術では、「何年何月何日生まれ」だけでは正確なホロスコープを作ることはできません。
実は、「生まれた時間」と「生まれた場所(市区町村まで)」もとても大切な情報なんです。

なぜなら、地球は常に回転しているため、同じ日でも生まれた時間や場所によって、天体の見える位置が変わってくるからです。
特に、「月」は約2.5日ごとに星座を移動するため、同じ日に生まれた人でも、月星座が違うなんてこともよくあります。

また、時間と場所がわかると「アセンダント(ASC)」という、外見的な印象や人生のスタート地点を表す星座もわかります。
このアセンダントは、性格の“第一印象”にも大きく影響してきます。

だからこそ、西洋占星術をしっかり読み解きたい場合は、「正確な出生時間・出生地」が必要なんですね。

西洋占星術で使う「10天体」ってなに?

ホロスコープを読むうえでとても重要なのが「10天体」です。
これは、私たちの性格や行動傾向、感情、愛情、仕事、人生のテーマなどを表す“星の役割”のようなもの。

それぞれの天体は、まるで性格の一部分を担当している「登場人物」のように、自分の中でいろいろな役割を果たしています。
ここでは、10個の天体がどんな意味を持っているのか、初心者にもわかりやすく紹介していきます!

☀ 太陽(Sun)|人生のテーマ・自分らしさの核

  • 「自分らしさ」「人生の目標」「社会的な顔」を表す天体。
  • 自分が目指す方向性、どう生きたいかという「軸」のような存在です。
  • 星座占いでおなじみの「○○座」は、この太陽の位置のこと。

🌙 月(Moon)|感情・無意識・安心感

  • 「素の自分」「感情のクセ」「心の安定」を表します。
  • 他人には見せない内面、幼少期の性格などにも関係があります。
  • 心が安心する環境や、人との距離の取り方にも影響します。

☿ 水星(Mercury)|思考・言葉・コミュニケーション

  • 「考え方」「話し方」「情報の扱い方」を表す天体。
  • 頭の回転や勉強スタイル、SNSや人との会話にも関係します。
  • 理解力や分析力の傾向がここに出ます。

♀ 金星(Venus)|恋愛・美意識・好きなもの

  • 「愛し方」「美的センス」「心地よさの感じ方」を表します。
  • 恋愛の好み、好きな服・音楽・空間など、自分が“ときめく”ことに関係します。
  • 恋愛運を見るときにも重要。

♂ 火星(Mars)|行動力・情熱・怒り方

  • 「エネルギーの使い方」「怒りの表現」「欲望」を表す天体。
  • 行動パターンや勝負の仕方、仕事への意欲にも関係します。
  • 恋愛では“追いかけ方”の傾向が出ます。

♃ 木星(Jupiter)|拡大・幸運・成長

  • 「チャンスが広がる分野」「楽観的な考え方」「学びのテーマ」を表します。
  • どんなところで運が巡ってくるか、発展しやすい分野を教えてくれます。
  • 生まれつきの“得意分野”を知る手がかりに。

♄ 土星(Saturn)|課題・責任・努力

  • 「努力のテーマ」「人生の壁」「社会的な責任」を表します。
  • 若い頃は苦手意識を感じやすい分野だけど、乗り越えると自信になるもの。
  • 遅咲きの才能、長く続くテーマを表す星でもあります。

♅ 天王星(Uranus)|変革・個性・突然の変化

  • 「自分らしい個性」「価値観の変化」「予測不能な展開」を表します。
  • 型破りな考え方や独自性、時代を変えるような力とも関係あり。
  • 長期的な運気の転換点を知るカギになります。

♆ 海王星(Neptune)|直感・夢・スピリチュアル

  • 「目に見えない世界」「芸術的感性」「あいまいさ」を表します。
  • 想像力や共感力、夢を見る力など、現実を超えた視点とつながっています。
  • 恋愛や芸術、精神世界に影響する星です。

♇ 冥王星(Pluto)|変容・再生・潜在パワー

  • 「根本的な変化」「執着」「生と死のテーマ」を表します。
  • 一度壊して再生させるような、大きな変化を経験させる力。
  • 個人だけでなく、社会的な変化にも関わるパワフルな星。

ホロスコープってなに?

「ホロスコープ」という言葉、占星術に興味を持ち始めた方なら一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
でも、実際に見たことがある人は少ないかもしれません。

ホロスコープとは、ある瞬間の天体の配置を円形に描いた図のことです。
「生まれたときの空の地図」とも言われていて、これを見ることでその人の性格や才能、人生の傾向、恋愛や仕事のスタイルなど、さまざまな情報がわかるとされています。

ホロスコープは「空のスナップ写真」

ホロスコープは、出生地・出生日時をもとに、その瞬間に空にあった太陽・月・惑星(=10天体)の位置を、360度の円で表現した図です。

地球から見た天体の位置を円で囲み、12の「星座(サイン)」と12の「部屋(ハウス)」に分けて、どこに何があるかを視覚的に表しています。
まるで「あなたが生まれた瞬間の宇宙を切り取った天体図」なのです。

ホロスコープでわかること

ホロスコープを読むことで、以下のような情報がわかります。

  • あなたの基本的な性格(太陽・月・金星など)
  • 得意なこと・苦手なこと
  • 人との付き合い方、恋愛の傾向
  • 向いている仕事や働き方
  • 人生におけるテーマや課題

つまり、ホロスコープは「自分を深く知るための地図」と言ってもいいかもしれません。

ホロスコープはどうやって作る?

今は便利な無料サイトやアプリを使えば、誰でも簡単にホロスコープを作成できます。
必要なのはたった3つの情報だけ:

  • 生年月日
  • 生まれた時間(できるだけ正確に)
  • 生まれた場所(市町村名くらいまで)

これらを入力すれば、自動的にホロスコープを表示してくれるツールがあります。
「ホロスコープ 無料 作成」などで検索してみてくださいね。

12の星座(サイン)ってなに?

ホロスコープの円は、360度を12分割して、それぞれに星座(サイン)が割り当てられています。
よく耳にする「おひつじ座」「おうし座」などですね。これが12サインです。

実は、この12星座は単なる性格占いではなく、エネルギーやテーマの違いを表しています。


12星座は「人生の12ステージ」

12サインは、人生の流れを象徴しているともいえます。
それぞれに「始まり」「成長」「他者との関わり」「完成」といった意味が込められていて、個性や価値観の違いを説明してくれるのです。

以下に、各星座のキーワードを簡単に紹介します。


12星座の基本イメージ一覧

星座名期間キーワード特徴
おひつじ座(牡羊座)3/21~4/19行動、スタート勇敢でリーダー気質、即断即決タイプ
おうし座(牡牛座)4/20~5/20安定、五感のんびりだけど頑固、感覚派
ふたご座(双子座)5/21~6/21情報、会話頭の回転が速く、フットワークも軽い
かに座(蟹座)6/22~7/22家庭、感情優しくて世話好き、共感力が高い
しし座(獅子座)7/23~8/22自己表現、誇り華やかで目立ちたがり、自信家
おとめ座(乙女座)8/23~9/22分析、奉仕丁寧で観察力抜群、几帳面
てんびん座(天秤座)9/23~10/23バランス、社交上品で協調性があり、人間関係重視
さそり座(蠍座)10/24~11/22深み、情熱ミステリアスで一途、粘り強い
いて座(射手座)11/23~12/21探求、自由楽観的で冒険好き、縛られるのが苦手
やぎ座(山羊座)12/22~1/19努力、目標真面目で責任感が強く、出世志向
みずがめ座(水瓶座)1/20~2/18革新、個性独自性を大事にし、未来志向
うお座(魚座)2/19~3/20夢、共感芸術肌で感受性豊か、やさしい

どの星座に天体があるかで意味が変わる

たとえば、あなたの太陽が「しし座」にある場合、**人生の中心テーマは「自己表現」**になります。
でも、金星が「かに座」にあれば、恋愛では家庭的な一面が出やすいというように、天体 × 星座の組み合わせで意味が変化します。

ホロスコープでは、どの天体がどの星座にあるかを丁寧に見ることで、その人の個性がより詳しくわかるんです。

ハウス(12の部屋)ってなに?

ホロスコープには、もうひとつ大事な要素があります。それが**「ハウス」と呼ばれるものです。
「星座」は
性格や傾向を表すのに対して、「ハウス」は人生のどの分野でその性質が現れるか**を示しています。


ホロスコープを12分割した「人生の領域」

ホロスコープの円は、12個の部屋(=ハウス)に分かれていて、それぞれが人生のテーマや舞台を象徴しています。
たとえば「仕事」「恋愛」「家族」「お金」など、私たちが日々関わる分野が並んでいるんです。

12ハウスの基本イメージ一覧

ハウス番号キーワード意味する分野
第1ハウス自我、第一印象外見・性格の表れ、自分らしさ
第2ハウス所有、収入お金の扱い方、価値観
第3ハウス知識、コミュニケーション話し方、考え方、兄弟姉妹
第4ハウス家、ルーツ家庭環境、安心できる場所
第5ハウス創造、恋愛子ども、遊び、恋愛のスタイル
第6ハウス労働、健康日々の仕事、体調管理、奉仕精神
第7ハウスパートナーシップ結婚、契約、人間関係全般
第8ハウス継承、深い絆財産、性的結びつき、精神的変容
第9ハウス探求、哲学海外、学び、精神的成長
第10ハウス社会、キャリア仕事の方向性、社会的評価
第11ハウス友情、理想仲間、未来へのビジョン
第12ハウス無意識、癒し見えないもの、スピリチュアル、秘密の世界

天体 × ハウスで「人生の舞台」がわかる

たとえば、金星(恋愛)が第5ハウスにあるなら「恋多き人生」に。
土星(試練)が第6ハウスにあるなら「仕事や健康に努力が必要」など、天体 × ハウスの組み合わせで、その人の人生の特徴がより深く読み解けます。


出生時間がわからないとハウスは計算できない?

はい、基本的にハウスを正確に出すには、出生時間出生場所が必要です。
この2つがズレると、ハウスの配置が変わってしまいます。
でも「大体の時間」でも参考にはなるので、正確じゃなくても落ち込まなくて大丈夫です!

ここまでで、ホロスコープの「3大要素」
天体・星座・ハウスが揃いました!

ホロスコープを実際に作ってみよう!

天体・星座・ハウスについて知識を深めたら、次は自分のホロスコープを作ってみる番です!
ここでは初心者でも簡単にホロスコープを表示できる無料ツールを使って、自分の出生図(ネイタルチャート)を出す方法を紹介します。


ホロスコープ作成に必要な情報

ホロスコープを正確に出すには、次の3つの情報が必要です。

  1. 生年月日(西暦)
  2. 出生時間(できれば正確に。母子手帳に書かれていることも)
  3. 出生地(市区町村まで)

※出生時間がわからない場合でも、ある程度のホロスコープは作れます。ただしハウスや月の位置がズレることがあります。


おすすめ無料サイト:Astrodienst(アストロディーンスト)

世界中の占星術ファンが利用している超定番サイトです。

🔗 Astrodienst(英語)

■ ホロスコープの出し方(簡単ステップ)

  1. サイトにアクセスし、「Free Horoscopes(無料ホロスコープ)」を選ぶ
  2. 「Extended Chart Selection」または「Natal Chart, Ascendant」を選択
  3. 名前、生年月日、出生時間、出生地を入力
  4. 「Click here to show the chart」を押す
  5. あなた専用のホロスコープが表示されます!

※英語が苦手な方は、翻訳機能を使いながら進めてみましょう。


日本語で使いたい人は「ホロスコープ作成 無料」で検索!

以下のような日本語サイトもあります。使いやすい方でOK!

  • マドモアゼル・愛のホロスコープ作成
  • LUAのホロスコープ計算
  • 占いちゃんねる・ホロスコープ無料作成

それぞれ使い方は少しずつ違いますが、基本は「入力 → 表示」で簡単です。


出てきたチャートの見方は?

最初は意味がわからなくても大丈夫!
まずは、以下のポイントをチェックしてみましょう:

  • 太陽星座(自分の基本的な性格)
  • 月星座(心の内側)
  • アセンダント(第一印象、見た目)
  • 10天体がどのサインにあるか
  • 各天体がどのハウスにあるか

一つずつ調べていくだけでも、自分のことがどんどん見えてくるはずです!

例えば、「アセンダント」とはあなたが生まれた瞬間、東の地平線に昇っていた星座のことです。
ホロスコープの左端(第1ハウスの起点)に位置していて、あなたの「見た目」「第一印象」「外面の性格」を表します。
なんだか、初心者の私も、調べていてロマンを感じてしまいました。私自身、とても興味が湧いてきてしまっているので、今後も深掘りして、投稿したいと思います。


ホロスコープ作成は「自分を知る第一歩」

難しそうに見えるホロスコープも、無料で簡単に作成できる時代です。
まずは気軽に、自分の出生チャートを作ってみてください。
「星の配置に、こんな意味があったんだ…!」と気づいたとき、あなたの中に新しい視点が芽生えるかもしれません

ホロスコープの見方・読み解きの第一歩

円の中の「サイン(星座)」ってどう見るの?

ホロスコープの円は12分割されており、それぞれが「星座(サイン)」を表しています。
たとえば、太陽が「おうし座」の場所にあると、その人は「太陽おうし座」となります。
月、金星、火星…など、すべての天体がどの星座にあるかを見るのがホロスコープの基本です。

ハウスってなに?どんな意味があるの?

サインが「どんな性質か」を表すのに対し、ハウスは「どの分野にエネルギーが向くか」を表します。
たとえば、金星が「7ハウス」にある人は、恋愛やパートナーシップに関して強い関心を持ちやすいとされます。

1〜12までのハウスがあり、それぞれに以下のような意味があります:

  • 1ハウス:自分自身・第一印象
  • 2ハウス:お金・所有
  • 3ハウス:学び・コミュニケーション
    …(以下省略)

アスペクトって?天体同士の関係性をチェック!

ホロスコープ内で線がいっぱい交差しているのを見たことがありますか?
これは「アスペクト」と呼ばれ、天体同士がどんな角度で影響し合っているかを示しています。

  • コンジャンクション(0度):力を合わせる、強調される
  • オポジション(180度):緊張や対立
  • トライン(120度):スムーズな調和
    …など、さまざまな意味があります。

アスペクトを読み解くことで、自分の内面での葛藤や、得意な能力が見えてきます。

【まとめ】西洋占星術の世界は奥深くておもしろい

西洋占星術は「太陽星座」だけでなく、月や金星などの10天体、そしてサイン・ハウス・アスペクトといった要素を読み解いていく、非常に奥深い世界です。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、自分のホロスコープを見ながら一つずつ理解していくと、「あ、自分ってこういうところがあるかも」と、納得できる瞬間がきっとあるはずです。

この記事が、占星術の基礎に興味を持ち、自分自身を知るきっかけになれば嬉しいです。
次回は、実際のホロスコープを見ながら、もっと具体的な読み解き方をご紹介していく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。

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